診療のご案内
サービス内容
当クリニックでできること
定期訪問診療
1~2週毎の定期訪問診療で患者さまの体調管理、お薬処方、定期検査を行います。
血液、尿検査、エコー検査に加え、気管切開、人工呼吸器、胃瘻などの管理、カニューレ交換や各種検査、胸腹水穿刺などの医療行為をご自宅で行うことが可能です。がんの終末期医療、医療用麻薬の管理も行っています。
小児診療
小児科専門医が小児外来、小児ワクチン接種、小児の訪問診療、ターミナルケアを担当します。
通院中の病院と連携して併診し、自宅での生活を支えることも可能です。
また、毎週月曜日の午前中は小児科医の外来を行っています。小児各種ワクチン接種もご相談ください。
緊急往診
患者さまの急変に際しては24時間いつでも緊急往診に応じます。
休日夜間を問わず、24時間往診可能です。お電話だけの相談や、オンライン診療も可能です。
訪問看護との連携
訪問看護による在宅療養のお世話や医療行為介入が必要な場合は、担当できる訪問看護ステーションを選定、依頼し、訪問看護指示書を発行します。
どこの訪問看護ステーションとも連携可能です。ご自宅での点滴や各種薬剤投与、医療機器使用に際しても訪問看護と連携し、治療がスムーズに進むように対応しています。
認知症の方やご家族の支援
小城市と連携し認知症の支援に力を入れています。
当クリニックは小城市の初期集中支援事業を委託され、毎週木曜日にはもの忘れ外来を開設しています。
また併設のカフェでは認知症サポートの道草喫茶や地域の方にお気軽にご参加いただける、だいでんカフェも開催しています。同居のご家族のちょっと気になる言動、行動など、なんでもご相談ください。
受診や入院の手配
患者さまの容態により受診や入院の必要性を判断し、受診先、入院先を選択して入院依頼、搬送を行います。
患者さまの病院受診の際の移動方法なども当院にご相談ください。入退院時は訪問看護と連携してご自宅にサポートに行くことも可能です。
外来診療
診療内容は内科、小児科、婦人科、フットケア外来、栄養指導、もの忘れ外来です。 詳細は診療案内表をご参照ください。 毎週木曜日のもの忘れ外来では、認知症と診断はされていないが、最近もの忘れが気になる方や、家族の行動や言動に不安を抱えている方のご相談も応じています。 受診後は暮らしの保健室(だいでんカフェ)でゆっくり過ごして頂く事もできます。
訪問リハビリテーション指示
在籍するリハビリスタッフがご自宅を訪問し、訪問リハビリテーションを受けることが可能です。
主に介護保険を利用してのリハビリテーションになります。通所リハビリが大変であったり、家での動きを見てほしい、生活空間に合わせたリハビリを希望する方などにはお勧めです。
栄養指導
在籍する管理栄養士が医師の指示のもと、栄養指導を行います。栄養指導は訪問で行うことも可能ですし、外来を受診して指導を受けることもできます。
病気療養中の方の栄養指導だけでなく、スポーツをされている方、健康診断の結果が気になる方、いくつになっても健康を維持したい方など、だれでも栄養指導をうけることができます。ご希望により調理指導もしております。まずはご相談ください。
フットケア・リンパ浮腫診療
毎週木曜日の午前中は足のナースステーションからフットケア専門の看護師が当院にて外来を開設しています。靴が合わない、足がいつも痛い、爪のトラブルなどなんでもご相談ください。
また、訪問診療の患者さまを対象として月に1回、リンパ浮腫専門看護師が診療を行っています。弾性着衣の調整、運動指導などを行います。
介護相談
当クリニックには小城市の在宅医療相談窓口が設置されています。介護に関する相談はいつでも無料です。