クリニックについて

医療法人ひらまつ病院
ひらまつ在宅クリニックとは

ひらまつ在宅クリニックは、ひらまつ病院や
地域の医療機関等と連携して在宅医療を支えています。

医療法人ひらまつ病院グループには、母体であるひらまつ病院の他に、内科診療、女性健診を行うひらまつクリニック、透析を主に行うひらまつクリニック透析センター、在宅診療を主に行うひらまつ在宅クリニック、吉野ヶ里にあるひらまつふれあいクリニック、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、さらにリハビリ施設や老人ホームなどの各施設があります。

ひらまつ在宅クリニックは2010年にひらまつレディースクリニック在宅療養支援診療所としてスタートし、ひらまつクリニック在宅医療部を経て、2023年8月1日、ひらまつ在宅クリニックと名称を変更し、新住所にて診療を開始しました。

医療法人ひらまつ病院基本理念

わたしたちは、常に患者さま中心の医療を考え、迅速な対応で接し、
地域ニーズに合った高度な開かれた医療を目指し、
「笑顔」「和」「思いやり」をもって社会に貢献します。

ひらまつ在宅クリニックのミッション

わたしたちは

小児から高齢者まで、すべての人が望む場所で生活が継続できるよう、地域の医療・介護・福祉にかかわる多職種、多事業所と協働し、安定的な在宅医療体制を構築します。
地域の方々と共に＜いのちを支えあう＞力を育みます。

多種職で支える在宅医療・介護

在宅療養においては、医療だけでなく、介護福祉の分野の専門スタッフが互いに連携して患者さまの生活を支えます。
患者さまにかかわるそれぞれの職種は、患者さまの同意を得て情報を共有し、快適な自宅生活を支えます。

ひらまつ在宅クリニックには医師、看護師、管理栄養士、訪問リハビリスタッフ、医療相談員、医療事務員、医療アシスタントが所属しています。在籍していない専門職については、他事業所と連携して診療に当たっています。

院長のあいさつ

地域には病や障がい、加齢による身心の不具合や大切な方々との別れ等による悲嘆とともに生きる人々がいます。それでも自分らしく、自分が居心地の良い場所で日々の暮らしを続けたいと願う方々と共にありたいと私たちは思っています。在宅医療、外来診療だけではなく、気軽に立ち寄っていただき、暮らし・健康・介護のお悩み（モヤモヤ）などをうかがう「だいでんカフェ（おぎ暮らしの保健室）」、からだと心の健康を「食」を通して支える「機能強化型認定栄養ケア・ステーション」、お互い支えあう力を育む地域ケア・ボランテイア「えがお」もクリニックに併設しています。皆さま、どうぞ当院におこしください。

スタッフ紹介

鐘ヶ江　寿美子院長

出身大学: 佐賀医科大学医学部
ニューサウスウェルズ大学公衆衛生

資格・所属: 日本内科学会認定内科医
日本内科学会専門医(総合内科専門医)
認知症サポート医

松原　紳一副院長

出身大学: 佐賀医科大学医学部

資格・所属: 日本内科学会
日本呼吸器学会
日本医師会認定産業医

大隈　恵美

出身大学: 佐賀医科大学医学部

資格・所属: 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医

小野　直子

出身大学: 佐賀大学医学部

資格・所属: 小児科専門医
がん治療認定医
血液専門医

丸野　暢彦

出身大学: 佐賀大学医学部

資格・所属: 麻酔科専門医

看護・福祉・栄養ケア　スタッフ

看護副師長
井原　朋美

栄養課　課長
入部　瑠夏

在宅訪問管理栄養士
病態栄養専門管理栄養士
腎臓病療養指導士
佐賀糖尿病療養指導士

医療相談員主任
野田　稔

社会福祉士
介護支援専門員

医療相談員
鶴丸　真也

社会福祉士

活動について

だいでんケアネットワークだいでんカフェ（おぎ暮らしの保健室）

だいでんケアネットワークとは「いつでも・どこでも・だれでも自分らしさと思いやり」を感じることができる地域づくりに貢献するボランティア活動団体です。
当クリニックの栄養ケア・ステーションにて、だいでんケアネットワーク・ボランティアのメンバーが、毎週木曜日の13時半から16時まで、だれでも無料で参加できる「おぎ暮らしの保健室」を開催しています。暮らしや健康、介護などのご相談もお受けしております。内容は週替わりで、健康や栄養のお話、健康体操、レクリエーション、季節のおやつなど盛りだくさんの内容です。お気軽にご参加ください。